こんにちは、ミニマリスト岩里(@miniwasato)です。
ゲームをやめることができました。

先日、下記のツイートをしました。
🔽【悪習慣をやめられない理由】
❶恒常性が働いているから
❷依存・中毒になっているから
❸ストレスのはけ口になってるから🔽【悪習慣をやめる方法】
❶少しずつ減らしていく
❷悪習慣の原因を解消する
❸「やめる」から「しない」にかえる原因を探って適切な対処法をとりましょう😌
— ミニマリスト岩里@高校生ブロガー (@miniwasato) April 23, 2020
🔽【悪習慣をやめられない理由】
❶恒常性が働いているから
❷依存・中毒になっているから
❸ストレスのはけ口になってるから🔽【悪習慣をやめる方法】
❶少しずつ減らしていく
❷悪習慣の原因を解消する
❸「やめる」から「しない」にかえる原因を探って適切な対処法をとりましょう😌
今回は「悪習慣をやめる方法、悪習慣は人生のデメリット」という話をします。
悪習慣をやめることができない三つの理由
悪習慣をやめることができない理由は、主に三つあります。
- 恒常性(ホメオスタシス)が働いているから
- ストレスのはけ口になってるから
- 依存・中毒になっているから
上記なので、解説していきます。
悪習慣やめることができないー恒常性(ホメオスタシス)が働いているから
悪習慣をやめることができないのは、脳の機能が原因です。
恒常性(ホメオスタシス)が働いているからです。
生物においての恒常性は「体温を保つこと」ですが、脳心理学においての恒常性は「精神的に同一に保つこと」。
つまり、

と決意しても、三日後には

となっているのは、脳が変化を拒絶しているからです。
三日坊主の原因として言われている「意志の弱さ」は関係ないんですよね。
悪習慣をやめられないのは、脳の機能が働いているからです。
悪習慣やめることができないーストレスのはけ口になってるから
悪習慣をやめることができないのは、ストレスのはけ口になっているからです。
溜まったストレスを発散するために使っています。
「暴飲暴食」や「ギャンブル」のはストレスが原因になっていることが多いです。
なので、その行動を取らないとストレスが溜まってしまうのです。
この場合、別のストレス発散法を試すことが大切です。
困った人最近ストレスたまってきたな。お金は使いたくないし、手軽にストレス発散をする方法を知りたいな。 ミニマリスト岩里です。緊張するとおなかが痛くなります。ストレスたまってますか?学生でも社会[…]
悪習慣やめることができないー依存・中毒になっているから
悪習慣をやめることができないのは、依存・中毒状態になっているからです。
やめたくてもやめられない状態になっています。

悪習慣をやめるための三つの方法
悪習慣をやめるためには下記の三つ方法があります。
- 悪習慣の原因を解消する
- 「やめる」から「しない」にかえる
- 少しずつ減らしていく
上記なので、解説していきます。
悪習慣をやめるー悪習慣の原因を解消する
悪習慣をやめるために、悪習慣を続けてしまう原因を解消しましょう。
原因を解消できれば、悪習慣をやめることができるからです。
例えば、「暴飲暴食」の原因はストレスから来ていることが多い。
その場合、別の形でストレス解消をすることが大切です。
ストレス解消に効果的なのは運動や瞑想、歌を歌うことなど。
ストレスが原因なら、別の形で解消しましょう。
悪習慣をやめるー「できない」から「しない」にかえる
悪習慣を「できない」と思うのではなく、「しない」に置き換えましょう。
悪習慣をやめられる確率が高まるからです。
科学的な研究では、悪習慣をやめるために「しない」という言葉を使った方が、克服できるのだと。
実験に参加したAグループの人たちは、「チョコレートを食べることができない」という言葉を使うよう求められました。
もうひとつのBグループの人たちは、「チョコレートを食べない(しない)」という言葉を使ってもらいます。その後、参加者らは、全く関係のない課題をこなします。
そして部屋を出るときに、課題の報酬として、チョコレートとグラノーラが無料で提供されました。もちろん、グラノーラを選ぶのが健康的ですが、チョコレートも魅力的です。
「できない」という言葉を使うAグループのうち、60%以上の人たちは、チョコレートを選んでしまいました。
一方で「しない」言葉を使うBグループでは、35%の人たちだけがチョコレートを選びました。
つまり、

と言うよりも

と言った方が、悪習慣をやめる成功率が高かったということ。
「しない」と言った方が、やってしまった時の罪悪感が大きいからだそう。
「できない」を「しない」に変えるだけで、悪習慣改善の成功率が上がります。
こんにちは、岩里です。 ジュースをやめたらどんな効果があるのかな?やめ方もわからないから教えてほしいな。そんな悩みを抱えていますか?僕は幼い頃から水分補給は「ポカリスエット」・ポテチと一[…]
悪習慣をやめるー少しずつ減らしていく
悪習慣をいきなりやめてしまうのではなく、少しずつ減らしていきましょう。
なるべく負荷をかけずにやめることができるからです。
お菓子を止めようとした時に

とすると、あまりにギャップが激しすぎて、恒常性がかかりまくります。
いつもポテチ3袋食べてるなら、

と、少しずつ減らしていきます。
「少し減らせた」という達成感を得ながら減らすことができます。
「一気に減らす」のではなく、少しずつ減らしていきましょう。
悪習慣をやめることができないと、人生に大きなデメリットがある
悪習慣を続けてしまうことは、人生において大きなデメリットです。
理由は下記の三つです。
- お金を無駄にする
- 時間を無駄にする
- 健康に悪い
上記なので、解説していきます。
悪習慣をやめることができないとーお金を無駄にする
悪習慣が長く続くと、お金を無駄にします。
悪習慣にかけているお金が大量になるからです。
「タバコ」「お菓子」「ギャンブル」など、悪習慣の多くにお金が絡んできます。
1日数百円しかかからないようなものでも、その習慣が一年、五年、十年…と続けていると、何百万円にもなります。
お金を無駄にするのが、悪習慣のデメリットです。
悪習慣をやめることができないとー時間を無駄にする
悪習慣が長く続くと、時間を無駄にします。
悪習慣を行う時間が積み重なるからです。
お金を使わない悪習慣は、代わりに時間を使っていることが多いです。
「ソシャゲ」「スマホ依存」「ネット中毒」などは時間を使いますよね。
一日一時間の悪習慣でも一年経てば365時間。十年で3,650時間。
そんな長時間があれば、何かしらの勉強をすることもできたはずで、今の生活を豊かにもできていたでしょう。
悪習慣が続けば、時間を無駄にするのがデメリットです。
「やらなくちゃいけない事があるのに、どうしてもゲームを長時間してしまう…どうしたらゲームをやめることが出来るんだろう…」そんな悩みを解決します。 この記事を読んでわかること・ゲームが[…]
悪習慣をやめることができないとー健康に悪い
悪習慣が長く続くと、健康に悪いです。
悪習慣の多くは「体に悪影響を及ぼすもの」だからです。
「タバコ」「夜更かし」「お菓子」などは、長く続けば続くほど、体に悪影響を及ぼします。
肥満や生活習慣病になってしまうことで、その先の人生の足かせになってしまいます。
健康を損なうのが、悪習慣のデメリットです。
悪習慣をやめる方法ーまとめ
まとめです。
悪習慣をやめることができない三つの理由↓
- 恒常性(ホメオスタシス)が働いているから
- ストレスのはけ口になってるから
- 依存・中毒になっているから
悪習慣をやめる三つの方法↓
- 悪習慣の原因を解消する
- 「やめる」から「しない」にかえる
- 少しずつ減らしていく
悪習慣をやめることができないと、人生に大きなデメリット↓
- お金を無駄にする
- 時間を無駄にする
- 健康に悪い
いかがでしたか?
悪習慣をやめるには、原因を探って、適切な対処法を行うことが大切です。
悪習慣をやめて、望み通りの生活を送りましょう。
以上です。
ありがとうございました。