悪習慣をやめるのに、意思の弱さは関係ないです【3つのテクニックで解決】

悪習慣をやめるのに、意思の弱さは関係ないです【3つのテクニックで解決】

こんにちは、ミニマリスト岩里(@miniwasato)です。

ゲームをやめることができました。

 

お菓子やスマホ中毒、やめたいことは沢山あるのに、やめられない…悪習慣をやめるためにはどうしたらいいんだろう…

先日、下記のツイートをしました。

🔽【悪習慣をやめられない理由】

❶恒常性が働いているから
❷依存・中毒になっているから
❸ストレスのはけ口になってるから

🔽【悪習慣をやめる方法】

❶少しずつ減らしていく
❷悪習慣の原因を解消する
❸「やめる」から「しない」にかえる

原因を探って適切な対処法をとりましょう😌

今回は「悪習慣をやめる方法、悪習慣は人生のデメリット」という話をします。

 

悪習慣をやめることができない三つの理由

悪習慣をやめることができない三つの理由

 

悪習慣をやめることができない理由は、主に三つあります。

  1. 恒常性(ホメオスタシス)が働いているから
  2. ストレスのはけ口になってるから
  3. 依存・中毒になっているから

上記なので、解説していきます。

 

悪習慣やめることができないー恒常性(ホメオスタシス)が働いているから

 

悪習慣をやめることができないのは、脳の機能が原因です。

恒常性(ホメオスタシス)が働いているからです。

 

生物においての恒常性は「体温を保つこと」ですが、脳心理学においての恒常性は「精神的に同一に保つこと」。

つまり、

 

ダイエットするぞ!

と決意しても、三日後には

 

別に痩せなくてもいいや…

となっているのは、脳が変化を拒絶しているからです。

三日坊主の原因として言われている「意志の弱さ」は関係ないんですよね。

悪習慣をやめられないのは、脳の機能が働いているからです。

 

悪習慣やめることができないーストレスのはけ口になってるから

 

悪習慣をやめることができないのは、ストレスのはけ口になっているからです。

溜まったストレスを発散するために使っています。

 

「暴飲暴食」や「ギャンブル」のはストレスが原因になっていることが多いです。

なので、その行動を取らないとストレスが溜まってしまうのです。

この場合、別のストレス発散法を試すことが大切です。

 

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悪習慣やめることができないー依存・中毒になっているから

 

悪習慣をやめることができないのは、依存・中毒状態になっているからです。

やめたくてもやめられない状態になっています。

 

スマホやめらんねぇわ
となっているのは、脳の快楽を感じる部分がおかしくなっていて、何度も何度も中毒行動を繰り返してしまうのが原因です。
この場合、スマホを漫画に変えるなど、中毒先を変えることが効果的です。
悪習慣を繰り返してしまうのは、依存・中毒になっていることが原因です。
 

悪習慣をやめるための三つの方法

悪習慣をやめるための三つの方法

 

悪習慣をやめるためには下記の三つ方法があります。

  1. 悪習慣の原因を解消する
  2. 「やめる」から「しない」にかえる
  3. 少しずつ減らしていく

上記なので、解説していきます。

 

悪習慣をやめるー悪習慣の原因を解消する

 

悪習慣をやめるために、悪習慣を続けてしまう原因を解消しましょう。

原因を解消できれば、悪習慣をやめることができるからです。

 

例えば、「暴飲暴食」の原因はストレスから来ていることが多い。

その場合、別の形でストレス解消をすることが大切です。

ストレス解消に効果的なのは運動や瞑想、歌を歌うことなど。

ストレスが原因なら、別の形で解消しましょう。

 

悪習慣をやめるー「できない」から「しない」にかえる

 

悪習慣を「できない」と思うのではなく、「しない」に置き換えましょう。

悪習慣をやめられる確率が高まるからです。

 

科学的な研究では、悪習慣をやめるために「しない」という言葉を使った方が、克服できるのだと。

 

実験に参加したAグループの人たちは、「チョコレートを食べることができない」という言葉を使うよう求められました。
もうひとつのBグループの人たちは、「チョコレートを食べない(しない)」という言葉を使ってもらいます。

その後、参加者らは、全く関係のない課題をこなします。
そして部屋を出るときに、課題の報酬として、チョコレートとグラノーラが無料で提供されました。

もちろん、グラノーラを選ぶのが健康的ですが、チョコレートも魅力的です。

「できない」という言葉を使うAグループのうち、60%以上の人たちは、チョコレートを選んでしまいました。
一方で「しない」言葉を使うBグループでは、35%の人たちだけがチョコレートを選びました。 

引用ー旅レンズ

 

つまり、

いかり
チョコ食べられない!

と言うよりも

チョコ食べない。

と言った方が、悪習慣をやめる成功率が高かったということ。

「しない」と言った方が、やってしまった時の罪悪感が大きいからだそう。

「できない」を「しない」に変えるだけで、悪習慣改善の成功率が上がります。

 

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悪習慣をやめるー少しずつ減らしていく

 

悪習慣をいきなりやめてしまうのではなく、少しずつ減らしていきましょう。

なるべく負荷をかけずにやめることができるからです。

お菓子を止めようとした時に

 

今日から全く食べません!!

とすると、あまりにギャップが激しすぎて、恒常性がかかりまくります。

いつもポテチ3袋食べてるなら、

 

今日は2袋半にしよう。

と、少しずつ減らしていきます。

「少し減らせた」という達成感を得ながら減らすことができます。

「一気に減らす」のではなく、少しずつ減らしていきましょう。

 

悪習慣をやめることができないと、人生に大きなデメリットがある

悪習慣をやめることができないと、人生に大きなデメリットがある

 

悪習慣を続けてしまうことは、人生において大きなデメリットです。

理由は下記の三つです。

  1. お金を無駄にする
  2. 時間を無駄にする
  3. 健康に悪い

上記なので、解説していきます。

 

悪習慣をやめることができないとーお金を無駄にする

 

悪習慣が長く続くと、お金を無駄にします。

悪習慣にかけているお金が大量になるからです。

 

「タバコ」「お菓子」「ギャンブル」など、悪習慣の多くにお金が絡んできます。

1日数百円しかかからないようなものでも、その習慣が一年、五年、十年…と続けていると、何百万円にもなります。

お金を無駄にするのが、悪習慣のデメリットです。

 

悪習慣をやめることができないとー時間を無駄にする

 

悪習慣が長く続くと、時間を無駄にします。

悪習慣を行う時間が積み重なるからです。

 

お金を使わない悪習慣は、代わりに時間を使っていることが多いです。

「ソシャゲ」「スマホ依存」「ネット中毒」などは時間を使いますよね。

一日一時間の悪習慣でも一年経てば365時間。十年で3,650時間。

そんな長時間があれば、何かしらの勉強をすることもできたはずで、今の生活を豊かにもできていたでしょう。

悪習慣が続けば、時間を無駄にするのがデメリットです。

 

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悪習慣をやめることができないとー健康に悪い

 

悪習慣が長く続くと、健康に悪いです。

悪習慣の多くは「体に悪影響を及ぼすもの」だからです。

「タバコ」「夜更かし」「お菓子」などは、長く続けば続くほど、体に悪影響を及ぼします。

肥満や生活習慣病になってしまうことで、その先の人生の足かせになってしまいます。

健康を損なうのが、悪習慣のデメリットです。

 

悪習慣をやめる方法ーまとめ

 

まとめです。

悪習慣をやめることができない三つの理由↓

  1. 恒常性(ホメオスタシス)が働いているから
  2. ストレスのはけ口になってるから
  3. 依存・中毒になっているから

 

悪習慣をやめる三つの方法↓

  1. 悪習慣の原因を解消する
  2. 「やめる」から「しない」にかえる
  3. 少しずつ減らしていく

 

悪習慣をやめることができないと、人生に大きなデメリット↓

  1. お金を無駄にする
  2. 時間を無駄にする
  3. 健康に悪い

 

いかがでしたか?

悪習慣をやめるには、原因を探って、適切な対処法を行うことが大切です。

悪習慣をやめて、望み通りの生活を送りましょう。

以上です。

ありがとうございました。