
こんにちは、ミニマリスト岩里です。
どこでも寝られる人になりたいです。
西式健康法なるものがあるそうです。
西式健康法(にししきけんこほう)は西勝造が1927年に創始した健康法。西医学、西式強健術、テトラパシーとも呼ばれる。部分しか見ない現代医学を批判し、宗教医学一体論を唱える総合的な健康法である。 wikiより
西式健康法の六大法則なるものの中に「平床寝台」なるものがあります。
簡単に言うと、「硬い床の上で寝たら健康になるよ!!!!」って言うやつ。
ほんとなん?って思ったから一週間試してみました。
今回は、硬い床で寝る健康法のメリットと、効果をお伝えします。
床で寝る健康法のメリット3つ
床で寝るメリットってなんなのでしょう。
下記の3つです。
- 部屋が広くなる
- ホコリが少なくなる
- 背骨が矯正される
上記なので、順番に見ていきましょう。
床で寝る健康法メリットー部屋が広くなる
床で寝るようになると、部屋が広くなります。
寝具が断捨離できるからです。
ベッドにしろマットレスにしろ敷布団にしろ、寝具って大きいですよね。
一人部屋に大きなベッドを一つ置いたら、それだけで部屋が埋まってしまいます。
寝具を置くスペースが無くなるので、今までよりも部屋が広くなります、
床で寝る健康法メリットーホコリが少なくなる
床で寝るようになると、ホコリが少なくなります。
寝具から出るホコリがなくなるからです。
家庭から出るホコリは、ほとんどが綿ホコリなんだそう。
ベッドやカーペットなどの綿がちぎれてホコリに変わるのだと。
寝具を捨てて床で寝ることでホコリの発生源が少なくなります。
なので、
ハウスダストに悩まされなくなる
上記のメリットがあります。
床で寝る健康法メリットー背骨が矯正される
床で寝ると、背骨が矯正されます。
自重で体が伸ばされるからです。
人間は二足歩行に進化しましたが、上半身を支えるために背中を曲げる必要が出てきました。
その結果、腰痛や肩こりに悩まされるように。
床で仰向けに寝てもらうと分かりますが、背骨が伸ばされます。
硬い床の上で寝ている間に、背骨の矯正ができます。
床で寝る健康法を一週間続けてみた結果
健康法云々とかよりも「布団が要らない」っていうところに惹かれて、硬い床で一週間寝てみました。
効果を感じたのは下記の3点。
- 睡眠時間短縮
- 二度寝対策
- 風邪ひいた
説明します。
床で寝る健康法ー睡眠時間が短くなった
床で寝るようになったら、睡眠時間が短くなりました。
具体的には、睡眠時間が8時間→7時間になりました。
睡眠の質が高まったのか、それとも寝心地が悪くて起きるのか、現時点では分かりません。
人間の睡眠時間は7時間が適正らしいので、割と嬉しいです。
床で寝る健康法ー二度寝を防げる
硬い床で目が覚めると、二度寝をしようと思わなくなります。
二度寝できる気持ちよさじゃないから。
布団がオフトォンなんて呼ばれる所以は、暖かくて気持ちいいからです。
あまりの気持ちよさに、起きてから二度寝、三度寝と繰り返してしまう…なんてことも。
床に起きると

なんて発想にはならず、すっと起きることができます。
遅刻できない人にオススメ。
床で寝る健康法ー風邪ひいた
床に寝てたのが原因かはわかりませんが風邪をひきました。
床に体温を奪われたのだと思います。
平床寝台では、床に何センチかの木の板をひいて、その上に寝るように。
と記述されていましたが、今回私は畳の上に直に寝ていました。
コロナが流行ってるこの時期に風邪を引くのはやばすぎる。
今回は畳+掛け布団で風邪をひいたので、今度は畳+寝袋で挑戦したいです。
床で寝る健康法ー極限系ミニマリストにおすすめ
実際、敷布団がなくても人は寝ることができます。
家具をギリギリまで断捨離したい!
というミニマリストにおすすめです。
以上。