床で寝る健康法のメリット3つ!畳+掛け布団で寝る生活を1週間続けてみた結果【風邪引きました】

  • 2020年3月14日
  • 2021年5月22日
  • 生活
床で寝る健康法のメリット3つ!畳+掛け布団で寝る生活を1週間続けてみた結果【風邪引きました】
硬い床にそのまま寝るのってどうなの??

こんにちは、ミニマリスト岩里です。
どこでも寝られる人になりたいです。

西式健康法なるものがあるそうです。

 

西式健康法(にししきけんこほう)は西勝造が1927年に創始した健康法。西医学、西式強健術、テトラパシーとも呼ばれる。部分しか見ない現代医学を批判し、宗教医学一体論を唱える総合的な健康法である。 wikiより

 

西式健康法の六大法則なるものの中に「平床寝台」なるものがあります。

簡単に言うと、「硬い床の上で寝たら健康になるよ!!!!」って言うやつ。

ほんとなん?って思ったから一週間試してみました。

今回は、硬い床で寝る健康法のメリットと、効果をお伝えします。

 

 

床で寝る健康法のメリット3つ

床で寝る健康法のメリット3つ

 

床で寝るメリットってなんなのでしょう。
下記の3つです。

  1. 部屋が広くなる
  2. ホコリが少なくなる
  3. 背骨が矯正される

上記なので、順番に見ていきましょう。

 

床で寝る健康法メリットー部屋が広くなる

 

床で寝るようになると、部屋が広くなります。
寝具が断捨離できるからです。

ベッドにしろマットレスにしろ敷布団にしろ、寝具って大きいですよね。
一人部屋に大きなベッドを一つ置いたら、それだけで部屋が埋まってしまいます。

寝具を置くスペースが無くなるので、今までよりも部屋が広くなります、

 

床で寝る健康法メリットーホコリが少なくなる

 

床で寝るようになると、ホコリが少なくなります。
寝具から出るホコリがなくなるからです。

家庭から出るホコリは、ほとんどが綿ホコリなんだそう。
ベッドやカーペットなどの綿がちぎれてホコリに変わるのだと。

寝具を捨てて床で寝ることでホコリの発生源が少なくなります。

なので、

掃除をする労力が軽減される
ハウスダストに悩まされなくなる

上記のメリットがあります。

 

床で寝る健康法メリットー背骨が矯正される

 

床で寝ると、背骨が矯正されます。
自重で体が伸ばされるからです。

人間は二足歩行に進化しましたが、上半身を支えるために背中を曲げる必要が出てきました。
その結果、腰痛や肩こりに悩まされるように。

床で仰向けに寝てもらうと分かりますが、背骨が伸ばされます。

硬い床の上で寝ている間に、背骨の矯正ができます。

 

 

床で寝る健康法を一週間続けてみた結果

床で寝る健康法を一週間続けてみた結果

 

健康法云々とかよりも「布団が要らない」っていうところに惹かれて、硬い床で一週間寝てみました。

効果を感じたのは下記の3点。

  1. 睡眠時間短縮
  2. 二度寝対策
  3. 風邪ひいた

説明します。

 

床で寝る健康法ー睡眠時間が短くなった

 

床で寝るようになったら、睡眠時間が短くなりました。

具体的には、睡眠時間が8時間→7時間になりました。

睡眠の質が高まったのか、それとも寝心地が悪くて起きるのか、現時点では分かりません。

人間の睡眠時間は7時間が適正らしいので、割と嬉しいです。

 

床で寝る健康法ー二度寝を防げる

 

硬い床で目が覚めると、二度寝をしようと思わなくなります。
二度寝できる気持ちよさじゃないから。

布団がオフトォンなんて呼ばれる所以は、暖かくて気持ちいいからです。
あまりの気持ちよさに、起きてから二度寝、三度寝と繰り返してしまう…なんてことも。

床に起きると

 

気持ちいいから二度寝しよう…

 

なんて発想にはならず、すっと起きることができます。
遅刻できない人にオススメ。

 

床で寝る健康法ー風邪ひいた

 

床に寝てたのが原因かはわかりませんが風邪をひきました。
床に体温を奪われたのだと思います

平床寝台では、床に何センチかの木の板をひいて、その上に寝るように。
と記述されていましたが、今回私は畳の上に直に寝ていました

 

 
岩里
フローリングは痛いし寒い

 

コロナが流行ってるこの時期に風邪を引くのはやばすぎる。

今回は畳+掛け布団で風邪をひいたので、今度は畳+寝袋で挑戦したいです。

 

床で寝る健康法ー極限系ミニマリストにおすすめ

 

実際、敷布団がなくても人は寝ることができます。

家具をギリギリまで断捨離したい!

というミニマリストにおすすめです。

以上。