こんにちは、岩里です。
僕は今、お風呂に入らずに「シャワーだけ」で入浴を済ませる生活を実践しています。
きっかけは「外国では入浴の文化がない国が多い」という情報を耳にしたこと。
「わざわざ湯船に浸かる必要はないのでは?」と気づいたということですね。

いや、シャワーだけだと疲れが取れなくない?
という疑問が聞こえてきそうです。僕も最初はそう思いました。
詳しくネットで調べてみると「疲れが取れない」とか「汚い」とかいう話が書いてありましたが、百聞は一見にしかず!ということでシャワーだけの生活になっています。
結論から申しますと、
「シャワーだけ生活最高!」
です。(一ヶ月続いていますが、これから一生続けるでしょう。)
ちなみに、シャワーなし生活をするなら節水ヘッドを買ったほうがいいです。
今回は、一ヶ月実践してみて分かった、シャワーだけでお風呂に入らないメリットとデメリットを紹介していきます。(ちなみに湯シャン派です)
関連:シャンプーなし宣言!湯シャンで生活するメリット・デメリットを紹介します!
シャワーだけでお風呂に入らないメリット3つ!節約には最適?
シャワーだけにしてお風呂に入らないメリットは下記の3つあります!
- 時間を節約できる
- 水道代を節約できる
- お風呂掃除が楽になる
上記なので解説していきます!
シャワーだけのメリット①:時間を節約できる
シャワーだけでお風呂に入らないメリットは「時間を節約できる」ことです。
入浴にかかる時間を少なくすることができます!
日本人は入浴に平均30分程度かかっているそうです。意外と多いですね。

ですがによると「シャワー入浴」にかかる時間は15分程度。
つまり、お風呂に入る生活をやめてシャワーのみの生活をするようにすれば、一日平均で15分近くの時間を節約することが可能です!

と思わえるかもしれませんが、1日15分を積み重ねれば1年で約90時間。10年で900時間になります!
お風呂をやめてシャワーのみにすることで、空いた時間を有効活用できますね。
関連:無駄な時間を減らす、超簡単な方法7つ。【無意味な時間とはおさらばしましょう】
シャワーだけのメリット②:水道代・ガス代を節約できる
シャワーだけでお風呂に入らないメリットは、水道代・ガス代を節約できることです。
湯船にお湯を溜める必要がなくなるからですね!
浴槽にお湯を溜めるには「200L〜300L」の水が必要になります。
それだけでも水道代がかさみますが、それを40℃程度の「気持ちいい温度」にするためには「ガス代」も更にかかりますよね。
調べてみると、お風呂に入るためには一回「125円」かかり、シャワーは10分間で「75円」かかるとのこと。ミラとも電力

と思った方、大切なことを見逃しています。
お風呂に入るときも「シャワーで頭と体を洗う」のが普通ですよね!!
ということはお風呂+シャワーで一回「200円」!
シャワーのみの場合と比べると差額は「125円」。年間で45,000円の違いになってきます。
水道代・ガス代の節約ができることが「シャワーだけ」のメリットです。
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シャワーだけのメリット③:お風呂掃除が楽になる
シャワーだけでお風呂に入らないメリットは「お風呂掃除が楽になる」ことです。
シャワーしか使わないのなら浴槽を毎回洗う必要がなくなるからですね。
お風呂掃除のめんどくささ加減、ハンパないですよね。
バスタブを綺麗にするためには、あの狭い空間に身を縮めて、洗剤をつけたスポンジでゴシゴシする…
時間も労力もかかるので、
「風呂掃除ってめんどくさい」
と感じている人も多いのではないでしょうか。(なかには洗わないで何日も風呂に入っている人もいるのでは。)
シャワーしか使わないのならそもそも浴槽を洗う必要がありません。時間も労力も節約できるのがメリットですね。
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シャワーだけでは寒い?臭い?汚れが落ちない?デメリット3つ!
シャワーだけでお風呂に入らないデメリットは下記の3つあります。
- 汚れが落ちにくい
- 疲れが落ちにくい
- 冬の時期は寒さと戦うことに
上記なので解説していきます!
シャワーだけのデメリット①:汚れが落ちにくい
シャワーだけでお風呂に入らないデメリットは「汚れが落ちにくい」事が挙げられます。
体の皮脂が落ちにくいですね。
お風呂に入って体を綺麗にするためには「温かいお風呂にゆっくり入って、皮脂を浮かせる」ことが大切です。
「20分以上湯船に使ったほうがいい」という言葉をテレビで見たことがあります。
つまり、シャワーだけでは「十分に皮脂汚れを落とせない可能性がある」ということです。(長い間温めればいいですが)
汚れが落ちにくいのがシャワーだけのデメリットです。
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シャワーだけのデメリット②:疲れが落ちにくい
シャワーだけでお風呂に入らないデメリットは「疲れが落ちにくい」ということです。
疲労物質を溜め込んでしまう恐れがあります。
湯船に体をつけると
- 体温上昇による血行の促進
- 水圧によるマッサージ効果
- 風呂上がり後の体温低下による睡眠導入効果
など、疲れを癒やすことができるメリットが多数存在します。
ですがシャワーだけの生活にしてしまうと、入浴によるメリットを何も得ることができません。
シャワーでも疲れを癒やしたいのなら、適度な運動で汗を流したり、自分でマッサージを施す必要が出てきます…
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シャワーだけのデメリット③:冬の時期は寒さと戦うことに
シャワーだけでお風呂に入らないデメリットは「冬は寒い、寒すぎる」ということです。
風を引くリスクさえありますね。
シャワーだけでは十分に体を温めることができないので「お風呂上がりの冷たさ」に耐えることが困難になります。
体を冷やさないように熱いお湯でシャワーを浴びようとすると
- ガス代がかさむ
- 肌が乾燥する
などのデメリットが生じてきます。
「お風呂を浴びた後は、バスタオル姿でゆっくりしたい」
という人には、残念ながら向いていないですね。
シャワーだけ生活は冬に向いていません。(僕は冬の今やってます)
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シャワーだけでお風呂に入らないメリット3つ!汚れや臭いが気になるのがデメリット?
今回は「シャワーだけでお風呂に入らないメリット・デメリット」を紹介しました。
まとめです。
シャワーだけでお風呂に入らないメリット3つ!節約には最適?
- 時間を節約できる
- 水道代を節約できる
- お風呂掃除が楽になる
シャワーだけでは寒い?臭い?汚れが落ちない?デメリット3つ!
- 汚れが落ちにくい
- 疲れが落ちにくい
- 冬の時期は寒さと戦うことに
いかがでしたか?
私は汗っかきな体質なので「シャワーだけでは汚れを落とすことができないのではないか、体臭がするのではないか」という不安がありました。
ですが、念入りに洗うことでお風呂に入らなくても体を清潔に保つことができています。(ちなみに私はシャンプーを使わない湯シャンを実践しています↓)
関連→シャンプーなし宣言!湯シャンで生活するメリット・デメリットを紹介します!
節約を追求する主婦や、極限系ミニマリストにおすすめなのではないでしょうか!
以上!ありがとうございました!