
という人はいませんか?
岩里です。
今回は破産を招く「見栄」の買い物についてのお話です。
「見栄」の買い物とは【人が寄ってくる】
具体的には、友達が高いアクセサリーを買ったからという理由で
「私も買わなくちゃ」
と思い、買ってしまったアクセサリーのこと。
上記のような「本当は必要ないが、世間体から買ってしまう」というのが「見栄」での買い物です。
見栄の買い物でなぜ人が寄ってくるのか
「見栄」での買い物には限界がありません。
「見栄仲間」が10万の指輪を買ったならこちらも買い、100万の絵を買ったならこちらも買うのが「見栄」です。
逆に、ただの贅沢なら破産はしにくいです。
「自分が好きなものの価値」は自分でしっかり分かっているので、下手な買い物をすることはありません。
「見栄」での買い物のせいでクレジット返済地獄に落ちる話は聞いたことがあると思います。
買い物で人が寄ってくる
宝石商は一人出来ている客よりも、三人や四人できている団体客を狙います。
なぜなら、彼女らは団体で来ているので、誰かが50万の指輪を買ったら自分が一万の指輪を買うわけにはいかないからです。
宝石商はそこの弱みに付け込みます。誰か一人に高いものを売りつければ、後は勝手に自分達で大金を払ってくれるからです。
人が寄ってくる時の具体的な対処法
この買い物競争から抜け出したいなら、「自分に必要なもの」を見極める必要があります。
その方法として、断捨離をお勧めします。
断捨離は、「物を捨てること」を基本にする掃除方法です。
- 「断」=入ってくる不要なモノを断つ
- 「捨」=不要なモノを捨てる
- 「離」=モノへの執着から離れる
以上の3ステップを繰り返すことで、「自分に必要なもの」を見極めることができます。
「あれもほしい、これもほしいと買い物を繰り返していたら、クレジットカードの請求が大変な事になった…どうしたら物欲を抑える事ができるんだろう…」 そんな悩みを解決します。物欲が[…]
見栄の買い物で人が寄ってくる
いかがでしたか?
「見栄」での買い物は破産を招く本当に怖いものですが、多くの人が気づかずにやってしまっています。
もう不必要な買い物はやめましょう。
岩里でした。