こんにちは、ミニマリスト岩里(@miniwasato)です!
枕なし生活を1年続けています!

そんな悩みを抱えていますか?
いきなり枕を使わなくなるのは不安ですよね。
先日、下記のツイートをしました。
一年ほど前から、枕なしで寝るようにしています。
🔽枕なし睡眠のメリット
❶ストレートネックが治る
❷首こり・肩こりが治る
❸いびきが改善される
❹首にシワがつかない
❺節約になる問題なく寝られる人に条件はあるけど、一度試してみてほしいです😌
— ミニマリスト岩里@高校生ブロガー (@miniwasato) May 6, 2020
一年ほど前から、枕なしで寝るようにしています。
🔽枕なし睡眠のメリット
❶ストレートネックが治る
❷首こり・肩こりが治る
❸いびきが改善される
❹首にシワがつかない
❺節約になる問題なく寝られる人に条件はあるけど、一度試してみてほしいです😌
今回は「枕なしで寝るメリット・デメリットと、枕なしの条件」を解説していきます。
枕なし睡眠のメリット5つ
枕なし睡眠のメリットは、下記の5つあります。
- ストレートネックが治る
- 首こり・肩こりが治る
- いびきが改善される
- 首にシワがつかない
- 節約になる
上記なので、解説していきます。
枕なし睡眠メリット①ーストレートネックが治る
枕なし睡眠のメリット1つ目は、「ストレートネックが治る」です。
理由は、首が伸びきった状態で寝ることができるから。
最近になって言われるようになった「ストレートネック」。
首の骨は「く」の字型をしているのが普通ですが、ストレートネックになると「まっすぐな首の骨」になります。
スマホ・パソコンを悪い姿勢のまま使ってしまった事が原因です。
ストレートネックは、首・肩の負担が大きくなるので、肩こりの原因になってしまいます。
枕なしで横になると、首が丸まらず、自然な状態で寝られるのがイメージできますか?
首が丸まらないので、ストレートネック改善に効果があります。
枕なし睡眠メリット②ー首こり・肩こりが治る
枕なし睡眠のメリット2つ目は「首こり・肩こりが治る」ことです。
理由は、寝ている間の首が・肩の緊張がなくなるから。
首・肩こりは「首の筋肉が疲れること」が原因で起きます。
自分に合わない枕を使っていると、余計な力を肩が使い、寝ている間に肩こりになっている場合があります。
枕を使わないと、余計な力を使わずに睡眠をとることが可能です。
首こり・肩こりが治るのが、枕なし睡眠のメリットです。
枕なし睡眠メリット③ーいびきが改善される
枕なし睡眠のメリット3つ目は「いびきが改善されること」です。
理由は気道が確保されるから。
夫婦が離婚するきっかけにもなってしまう「いびき」。

いびきが鳴ってしまうのは「舌が気道をせき止めてしまうこと」が原因です。
空気の通りが悪くなることで音が鳴るんですね。
枕なしで寝ると、首が伸びたまま状態のまま寝ることができるます。
そのため気道が確保されやすく、いびきが鳴りにくい。
いびき改善に効果的なのが、枕なし睡眠のメリットです。
枕なし睡眠メリット④ー首にシワがつかない
枕なし睡眠のメリット4つ目は「首にシワがつかないこと」です。
理由は、首が伸びた状態で寝るから。
枕を使って睡眠をとると、頭が持ち上がる分、顎が引いて首にシワがつくのが分かりますか?
女優やモデルの人は、首のシワ対策のために、枕なし睡眠を実践する人が多いです。(羽田美智子など)
首にシワがつかないことが、枕なし睡眠のメリットです。
枕なし睡眠メリット⑤ー節約になる
枕なし睡眠のメリット5つ目は「節約になること」です。
理由は「枕を買う必要がなくなるから」です。
「どんな枕でもいいや」って人は問題ないですが、枕って、こだわろうと思えばキリがないですよね。
例えば、

から始まったら、
「低反発試してみようかな…」とか「オーダーメイドとかどうなんだろう」とか、気づいたら出費が積み重なっています。
中には、3万円超えの枕も存在します↓
そもそも使わなかったら、枕に使う出費は0円です。
節約になるのが、枕なし睡眠のメリットです。
枕なし睡眠のデメリット3つ
逆に、枕なし睡眠のデメリットは3つあります。
- 顔がむくみやすい
- 寝返りが打ちづらい
逆流性食道炎になりやすい
上記なので、解説していきます。
枕なし睡眠デメリット①ー顔がむくみやすい
枕なし睡眠のデメリット1つ目は「顔がむくみやすい」です。
理由は、頭部に血がのぼってしまうから。
そもそも、枕の役割は「頭に血が上ることを防ぐため」だったりします。
枕を使わないと、体内の血が頭の方に溜まっていきます。
その結果、朝起きたときに顔がむくむ原因になってしまいます。
顔がむくむ他の原因は「水分不足」だったりするので、寝る前に水飲んでおけば改善するかもしれません。
顔がむくみやすいことが、枕なし睡眠のデメリットです。
枕なし睡眠デメリット②ー寝返りが打ちづらい
枕なし睡眠のデメリット2つ目は「寝返りが打ちづらい」です。
理由は、首を持ち上げる必要があるから。
枕なし睡眠のメリットで「肩こり改善できる」と言いましたが、寝返りが打てないことで肩こりになる可能性があります。
枕なし睡眠は頭部が下がった状態で寝ることになります。
なので、寝返りを打つとき一度持ち上げる必要が出てきて、寝ている間に疲れてきます。
他にも、寝返りが打てないと「レム睡眠・ノンレム睡眠を切り替えられない」という悪影響があります…
寝返りが打ちづらいことが、枕なし睡眠のデメリットです。
枕なし睡眠デメリット③ー逆流性食道炎になりやすい
枕なし睡眠のデメリット3つ目は「逆流性食道炎になりやすい」です。
理由は、頭より体が上になりやすいから。
逆流性食道炎とは、胃液が喉の方向に逆流してしまう症状です。
頭より体が上に来ることで、寝ている間に胃酸が逆流してしまいます。
逆流性食道炎になりやすいのが、枕なし睡眠のデメリットです。
枕なし睡眠ができる条件3つ
枕なし睡眠ができる人の条件は、下記の3つあります。
- 後頭部がフラット
- 柔らかいマットレス
- いつも仰向けで、寝返りが少ない
上記なので、解説していきます。
枕なし睡眠の条件①ー後頭部がフラット
枕なし睡眠睡眠の条件1つ目は「後頭部がフラットな人」です。
理由は、頭が転がらないから。
後頭部が平らな形(いわゆる絶壁な頭)の人は、丸い形の人と比べて、枕なし寝てた時の安定感が違います。
後頭部が丸い形だと、頭が安定しませんし、一点で支える分、痛いです。
枕がないと頭が安定しないと、枕なしで寝るのは難しい。
後頭部がフラットな人が、枕なし睡眠の条件です。
枕なし睡眠の条件②ー柔らかいマットレス
枕なし睡眠の条件2つ目は「柔らかいマットレス」です。
理由は、ある程度沈み込みがないとデメリットが勝るからです。
デメリットの「顔がむくむ・寝返りできない・逆流性食道炎」は、全て頭が下がっていることが原因です。
なので、頭を下げないよう、なるべく低反発なマットレスが望ましいです。
柔らかいマットレスが、枕なし睡眠の条件です。
枕なし睡眠の条件③ーいつも仰向けで、寝返りが少ない人
枕なし睡眠の条件3つ目は「いつも仰向けで、寝返りが少ない人」です。
理由は、枕なし睡眠が横を向いて寝るのに適していないから。
仰向けだとまだ首は楽ですが、横向きで寝ると「首の付け根とマットレスの高低差」が大きくなり、寝ている間に疲れてしまいます。
無理な体勢で寝ると首を寝違える心配があるので、横向きでしか寝られない人は、枕なし睡眠に適していません。
仰向けで、寝返りが少ない人が、枕なし睡眠の条件です。
枕なし睡眠のメリット・デメリットーまとめ
まとめです。
枕なし睡眠のメリット5つ
- ストレートネックが治る
- 首こり・肩こりが治る
- いびきが改善される
- 首にシワがつかない
- 節約になる
枕なし睡眠のデメリット3つ
- 顔がむくみやすい
- 寝返りが打ちづらい
逆流性食道炎になりやすい
枕なし睡眠
- 後頭部がフラット
- 柔らかいマットレス
- いつも仰向けで、寝返りが少ない
いかがでしたか?
メリットが多い反面、毎日続けていると多大な悪影響を及ぼすデメリットも存在します。
実践してみたい人は、とりあえず1週間くらい試してみてはいかがでしょうか?
合わなかったら元に戻せばいいので楽です!
以上。
ありがとうございました。