「こたつ」は必要ない?冬の防寒対策をミニマリストの視点で考える【結論は電気ストーブ】

  • 2020年4月10日
  • 2021年2月12日
  • 生活
ミニマリストに「こたつ」は必要ない?冬でも身軽に過ごしたい【場所とりすぎ】

こんにちは、岩里です。

 

「こたつ」はかさばるな…こたつなしで防寒対策はできないのだろうか?
そんな悩みを抱えていますか?
こたつって、やたらと大きいし、掃除は大変で、嫌になりますよね。
「最小限主義者」のミニマリストである僕からすると、こたつは断捨離対象です。こたつなしで、冬を越すことは可能です。
結論を言うと、こたつの代わりになる冬の防寒具は、電気ストーブや毛布などです。
こたつなしでも部屋を温めることができて、家事の負担も軽減されます。
今回は、「こたつなしで冬の防寒対策をする方法」を解説していきます。

 

こたつなしで防寒対策ができる3つのグッズ

ミニマリストが冬にこたつ無しで過ごす方法

 

こたつ無しで冬を過ごすなら、下記の3つ選択肢があります。

  1. -エアコン
  2. -電気ストーブ
  3. -着る毛布

上記なので、解説していきます。

 

こたつなしの防寒具①-エアコン

 

こたつなしで防寒対策をするなら、エアコンの暖房機能を使いましょう。

エアコンは夏・冬兼用なので、「場所を取らない」という利点があります。

 

(冬だけしか使えないこたつって、なんだか不便だなあ)
と思っていませんか?暖房具って、春〜秋は収納場所に困りますよね?
エアコンは「夏に冷房・冬に暖房」と一年を通して活用できるので便利です。
ただ、デメリットも存在します。
エアコンの暖房は空気が乾燥してしまうことです…
冬にエアコンを使うなら、加湿器の購入をオススメします。

ミニマリストこたつ無し-電気ストーブ

 

こたつなしで防寒するなら電気ストーブもおすすめです。

手入れの必要がほとんどないし、操作も簡単なのが特徴です。

 

エアコンは「カビ・ホコリ掃除」が必要になりますが、電気ストーブはその必要がありません。

こンセントに電源コードを指して、つまみを回したら暖かくなります。

 

デメリットは「火事の危険性がある」ことです。布団に引火するケースが多いらしいですので、寝る前には電源を切りましょう。

 

ミニマリストこたつ無し-着る毛布

 

こたつなしで防寒するなら、「着る毛布」を使うのも良いでしょう。

電気代がかかりません。

 

僕は初めて「着る毛布」というものを知りました。「服のように身に纏える毛布」らしいです。

着たまま家の中を移動できるので、こたつあるあるの↓
あったかくて動けない…
といった心配もありません。
洗濯がめんどくさそうですが、なかなか便利だと思います。
着る毛布と同じ系統で、「暖房ベスト」なるものもあります。(充電式のカイロみたいなもの)

 

こたつなしで防寒できる?ーコタツを持つデメリット3つ

ミニマリストが冬にコタツを持つデメリット3つ

 

 

こたつを持つデメリットは、下記の3つです。

  1. -部屋が狭くなる
  2. -掃除が大変
  3. -作業が捗らない

上記なので、解説していきます。

 

こたつのデメリット-部屋が狭くなる

 

こたつのデメリットは、部屋が狭くなることです。

こたつを置いただけで、部屋の大部分のスペースを取られます。

 

こたつは場所取るから置きたくない…

という人が多いです。

こたつの大きさを測るときに「テーブル部分」が使われることが多いですが、こたつって末広がりな形ですよね。

それを考慮に入れると200×200(cm)くらいはとります。

大家族ならまだしも、一人暮らしの人にはキツいと思います。

 

スペースを取りすぎるのがこたつのデメリットです。

 

こたつのデメリット-掃除が大変

 

こたつのデメリットは、掃除が大変なところです。

やけに時間がかかります。

 

こたつって、熱を逃さないように、カーペットも敷きますよね。

 

そうなると掃除をするときには

コタツをどかして↓

カーペットの掃除して↓

カーペットどかして↓

床掃除して↓

全てを元に戻す

という作業が必要になります。

 

岩里
死ぬほどめんどくさい。

 

こんなに手間がかかる物は大変。

掃除がめんどくさすぎるのが、こたつのデメリットです。

 

こたつのデメリット-作業が捗らない

 

こたつを使うと、作業が捗らないのがデメリットです。

包容力がありすぎます。

 

こたつに入って作業をしていると、下半身は温まりますが、上半身は冷えます。

だからといって、

 

ちょっとだけ入ろうかな…

となったらお終い。

もう出られません。

 

Zzz…

12月を師走(師匠が走り回るほど忙しい)と呼ぶのは、こたつのせいで作業が捗らず、締め切りが迫るからなんですね。←(違う)

作業が捗らないのがこたつのデメリットです。

 

ミニマリストが冬にこたつを持つメリット3つ

ミニマリストが冬にこたつを持つメリット3つ

 

ミニマリストがこたつを持つメリットは、下記の3つです。

  1. -電気代が安い
  2. -空気が汚れない
  3. -机がついている

上記なので、解説していきます。

 

こたつのメリット-電気代が安い

 

こたつは電気代が安いのがメリットです。

1時間で2〜5円程度しかかかりません。

 

こたつの最大消費電力は600Wほどです。温まると80W〜200W程度で動きます。

80W〜200Wということは、1時間2〜5円で暖まれるで、だいぶコスパよし。

電気代が安いのがこたつのメリットです。

 

ミニマリストこたつのメリット-空気が汚れない

 

こたつを使えば、空気が汚れません。

電気で温めているからです。

 

石油ストーブを使うと、目に見えない煙が発生します。

そのススを吸い込むと発ガン作用があったり、内臓が障害を患うリスクがあります。

換気をすればいい話ですが、わざわざ外の寒い空気を中に入れてたら、何のために温めてるのかわからないですよね。

こたつは電気で温めているので、そういった心配はありません。

空気が汚れないのがこたつのメリットです。

 

ミニマリストこたつのメリット-机がついている

 

こたつのメリットは机がついていることです。

防寒と作業の両方を満たしてくれます。

 

こたつがあれば、夏は机に、冬は防寒具に早変わりします。

わざわざ季節によって変える必要がないのもそうですし、体を温めつつ、年賀状を書いたりできます。

多機能なのがこたつのメリットです。

 

ミニマリストの冬とこたつ-まとめ

 

まとめです。

こたつのメリット↓

  1. -電気代が安い
  2. -空気が汚れない
  3. -机がついている

 

こたつのデメリット↓

  1. -部屋が狭くなる
  2. -掃除が大変
  3. -作業が捗らない

 

こたつ無しで温まる方法↓

  1. -エアコン
  2. -電気ストーブ
  3. -着る毛布

 

ミニマリスト的には、コタツはかさばりすぎます。

エアコンを使うのがベターかなと思います。(つけっぱなしだと月3,000程度で済むらしい)

 

以上です。

最後までありがとうございました。