頑張らない努力で人は生きやすくなる。嫌なことをしない人生とは【ストレスフリー】

頑張らない努力で人は生きやすくなる。嫌なことをしない人生とは【ストレスフリー】

こんにちは、ミニマリスト岩里(@miniwasato)です。

頑張らないために努力してます。

 

頑張らない・嫌なことをしないとかいう風潮があるけど、頑張らない努力って一体何だ?
そんな悩みを抱えていますか?
頑張らない=努力しないことではありません。
先日、下記のツイートをしました。

継続し続けるためには「頑張らないこと」が大切だったりする。人は、頑張った分だけ怠けたくなる生き物だから。頑張らないためには「嫌なことをしない・できるだけルーティン化する」を徹底する。努力しないための努力を怠らないようにしよう😌
 
今回は、「頑張らない努力」について解説していきます。

頑張らない努力で人は生きやすくなる

頑張らない努力で人は生きやすくなる

 

頑張らない努力で人は生きやすくなります。

  1. 「頑張ること」がデフォルトになった現代
  2. 「頑張らない」が怠けだと叩かれる

上記なので解説していきます。

 

「頑張ること」がデフォルトになった現代

 

今の世の中、「頑張ること」が基本的なものになってますよね。

日本が努力を美徳だとしてきたからだと思います。

 

テレビをつけると、スポーツマンの下積み時代の話が「成功してる人はこんなに努力してる」という意味合いで放送されています。

「頑張ることは良いことだ」という考え方が広まりすぎて、

 

あなたが今頑張っていることは何ですか?
みたいな質問がテンプレートになりつつありますよね。
努力が基本ステータスな世の中になってます。
 

「頑張らない」が怠けだと叩かれる

 
頑張ることがデフォルトになった反面、「頑張らないこと=悪いこと」だと思う考え方が増えているように感じます。
引きこもり・ニートは「怠け者だ」として非難の的です。
 
仕事においても
 
ぜつぼう
頑張らなきゃ…
と思う気持ちが強すぎて、仕事をやめられない人が出てきたり、うつ病にかかる人が多いんだです。毎年2万人も自殺してますからね…
「頑張らないこと」が怠けだと叩かれる世の中になってしまいました。
 

頑張らない努力とは何なのか

頑張らない努力とは何なのか

 

頑張らない努力とは、一体何なのでしょう。

  1. なるべくゆるく生きようぜっていう考え方
  2. 「頑張らない努力=怠けること」ではない

上記なので、解説していきます。

 

なるべくゆるく生きようぜっていう考え方

 

頑張らない努力を簡単に言うと「なるべくゆるく生きようぜ」っていう考え方です。

「頑張る」がデフォルトの日本にとって、正反対の考え方ですね。

 

正社員ではなくフリーターになる人が増えたり、フリーランスとして働く人、ノマド生活を実践する人も増えてきました。

仕事に重きを置くのではなく、自分の自由な時間を楽しもうぜっていう考え方ですね。

 

「頑張らない生き方」関連の書籍も増えてます。

↓奢られることで生活してた人が書いた本

 
頑張らない努力とは、なるべくゆるく生きることです。
 

「頑張らない努力=怠けること」ではない

 

ここで勘違いしてはいけないのは、

「頑張らない努力=怠けること」ではない

ということ。

頑張らないための努力は必要です。

 

「頑張らない」という言葉を鵜呑みにして

 

もう何も頑張らない!仕事も家事もしない!
というのは、ただ怠けているだけで、頑張らない努力ではありません
「頑張る必要がなくなるように努力すること」が頑張らない努力の意味です。
 

頑張らない努力、具体的な3つの方法

頑張らない努力、具体的な3つの方法

 

では、頑張らない努力とは、具体的に何をしたらいいのでしょうか。

下記の3つあります。

  1. 嫌なことはしないこと
  2. ルーティン化すること
  3. 環境を変えること

上記なので、解説していきます。

 

頑張らない努力ー嫌はことはしないこと

 

頑張らない努力とは「嫌なことをしないこと」です。

嫌なことを続ける努力がなくなります。

 

人間が「頑張っている状態」って、嫌なことをしている場合が多いです。

 

ぜつぼう
掃除頑張るか…
上記の人が「掃除を頑張る」必要があるのは、「掃除が嫌だ」と思っているから。
逆に、「掃除がめちゃくちゃ大好きで、何時間でもやってられる人」
 
掃除サイコー!!!

という気持ちでやっています。

掃除が好きな人は掃除を「努力すること」だとは思っていません。

 

両者は「掃除が好きか、嫌いか」という少しの違い。

つまり、人が嫌いなことをする場合には、努力をする必要が出てくるんです。

なので、嫌なことではなく、好きなことをすることが、頑張らない努力です。

 

頑張らない努力ールーティン化すること

 

頑張らない努力とは「ルーティン化すること」です。

「頑張るために必要な力」が少なくなります。

 

ルーティンとは↓

「決まった手順」「お決まりの所作」「日課」などの意味の英語。 たとえば「ルーティンワーク」は、業務上、毎回決まって行う作業を指す。

 

例えば、

朝起きたら着替えて、テレビ付けて、水を飲んで…
という決まった流れが、ルーティンと呼ばれます。
最初から何をするかを決めておくと、「次に何をするか」を決める必要がないので、脳が疲れないんです!
 
掃除とルーティンを掛け合わせると
 
掃除機を手に取ったら玄関、リビング、キッチン、自分の部屋を掃除するようにしよう

といった行動の決定が可能になり、掃除に必要なタスクが一つ減ります。

頑張らない努力をするために、ルーティンを決めておくのが有効です。

 

頑張らない努力ー環境を変えること

 

頑張らない努力とは「環境を変えること」です。

頑張る必要が少ない環境に身を変えていきます。

 

「頑張らない努力とは嫌なことをしないこと」と説明しました。

嫌なことをしないためには、環境を変えてしまうのが一番効果があります。

 

ぜつぼう
掃除したくねー
と悩んでいるのなら、「家政婦を雇う」「ホテル生活」にするだけで、その悩みは解決します。
別の悩みも同じです。
「嫌なこと」をしないためには、しなくていいように環境ごと変えてしまえば済みます。
頑張らない努力をするために、環境を変えましょう。
 

頑張らない努力ーまとめ

 

まとめです。

頑張らない努力で人は生きやすくなる↓

  1. 「頑張ること」がデフォルトになった現代
  2. 「頑張らない」が怠けだと叩かれる

 

頑張らない努力とは何なのか↓

  1. なるべくゆるく生きようぜっていう考え方
  2. 「頑張らない努力=怠けること」ではない

 

頑張らない努力、具体的な3つの方法↓

  1. 嫌なことはしないこと
  2. ルーティン化すること
  3. 環境を変えること

 

いかがでしたか?

日本人は勤勉で、頑張っている人が多いのは事実です。

しかし、身を粉にして働いても、気を病んでしまったら元も子もありません。

 

仕事が嫌なら、一旦やめてみるのも必要だと思いますよ。

即日退職コンシェルジュ

 

以上。

ありがとうございました。