努力より、没頭できることを探すべき理由3つ【好きを続けた方が成果が出やすい】

努力より、没頭できるものを探すべき理由3つ【好きを続けた方が成果が出やすい】

こんにちは、ミニマリスト岩里(@miniwasato)です!

中学生までは1日15時間ゲームしてました!

 

ぜつぼう
努力するのが辛い…没頭できるものってどう見つけるんだろう…

そんな悩みを抱えていますか?

 

どうせ努力を続けるなら、楽しめた方がいいですよね。

 

先日、下記のツイートをしました↓

何を始めるにしても「楽しいかどうか」の判断は必要ですね。しかめっ面しながら読書しても身になりません。「努力する者は楽しむ者に勝てない」とはよく言ったものです😌

 

今回は「努力よりも没頭できるものを探すべき、没頭できるものを見つける方法」という話をしていきます。

 

努力よりも、没頭できるものを探すべき理由3つ

 

努力よりも没頭できるものを探すべき理由は、下記の3つあります↓

  1. 頑張る必要がなくなるから
  2. 集中力が高いから
  3. 疲れ知らずだから

上記なので、解説していきます。

 

努力よりも没頭ー努力する必要がなくなるから

 

努力よりも没頭な理由は、努力する必要がなくなるからです。

頑張らなくても、勝手に作業が進みます。

 

人が没頭しているとき、「努力」の枠組みを超えて、軽々作業ができる状態にあります。

受験勉強の時などに、筆がノって止まらない経験がありますよね。

 

(何時間でもできるぜ)

作業興奮とも呼ばれ、効率も高いです。

努力する必要がなくなるので、努力よりも没頭です。

頑張らない努力で人は生きやすくなる。嫌なことをしない人生とは【ストレスフリー】

 

努力よりも没頭ー集中力が高いから

 

努力よりも没頭な理由は「集中力が高いから」です。

フロー状態に入ることで、最大限に集中できます。

 

フローとは、人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいう。ーwikpedia

 

没頭するということは、フロー状態に入るということです。

よく、サッカー選手が

 

ボールが止まって見えました!

って表現する状態ですね。

 

何かに没頭している時、「時間を忘れる」とか「他のことが一切目に入らない」状態がフローです。

集中力が高いので、努力よりも没頭です。

 

努力よりも没頭ー疲れ知らずだから

 

努力よりも没頭な理由は「疲れ知らずだから」です。

没頭している時は、疲れを感じません。

 

フロー状態のとき、エンドルフィンという脳内物質が分泌されます。

エンドルフィンは、ランナーズ・ハイの時にも分泌される物質です。

 

マラソンランナーが何時間も走っていると、急に気分が高揚して、疲れを感じなくなるあれですね。

 

何時間でも走れそう!!

 

努力は頑張っている状態なので、ストレスを感じる分、フロー状態よりも燃費は悪い。

没頭なら、何時間でも作業することが可能です。

 

疲れ知らずなので、努力よりも没頭です。

 

努力が不要な、没頭できるものを見つける3つの方法

 

努力が不要な、没頭できるものを見つける方法は下記の3つあります↓

  1. 何でもやってみる
  2. 好きを基準にする
  3. やるべきことをやる

上記なので、解説していきます。

 

努力よりも没頭ーなんでもやってみる

 

没頭できるものを見つけるために、何でもやってみましょう。

やってみないと、没頭できるか分からないからです。

 

「映画を見る前から感想を言うことはできない」のと同じで、やってみないと没頭するかどうか分かりません

気になっていたもの(登山・ダイビング・DIY)を、片っ端から試してみましょう。

その過程で「好きなもの」「何時間でもできるもの」が見つかるはずです。

 

初期投資は必要ですが、何でもやってみて、没頭できるものを見つけましょう。

ミニマリストの趣味は手ぶらで楽しめる物が最適【5つ紹介します】

 

努力よりも没頭ー好きを基準にする

 

没頭できるものを見つけるために、好きを基準にしてみましょう。

嫌いなことは努力が必要になるからです。

 

人間は、嫌いなことをするときに「頑張る」が必要で、好きなことをするときには努力の必要はありません。

 

孔子「好きなことを仕事にすれば、一生働かなくてすむ。」

頑張らない努力で人は生きやすくなる。嫌なことをしない人生とは【ストレスフリー】

 

昔から続けている趣味(ゲーム・絵など)を試してもいいかも知れません。

好きを基準にして、没頭できるものを見つけましょう。

 

努力よりも没頭ーやるべきことをやる

 

没頭できるものを見つけるために、やるべきことをやるのも手です。

没頭できる可能性が高いからですね。

 

人間は「期限が迫った課題」に対して、底知れぬ集中力を見せる生き物です。

8月31日に、ものすごい作業量をこなす学生は多いですよね。

「やるべきこと」に対して、できないかも知れない焦りが働いて、フロー状態に入ることが多いのだそう。

 

やるべきことをやって、没頭できることを見つけるのもありですね。

 

【努力】没頭できる環境づくりも大切

 

没頭できることを探すことも大事ですが、「没頭できる環境づくり」も大事です。

 

修行僧は、商店街のど真ん中で瞑想したりしませんよね。

山奥で修行をするのは「集中できる環境だから」です。

 

私たちも、図書館に行って勉強したりしますよね。

没頭するにも、環境づくりが大切です。

 

没頭する努力ー物が多いと集中力が下がる

 

物が多いと、集中力が下がります。

意識が分散するからです。

 

部屋はその人の心を表します。

散らかっていれば心も乱れているということです。

 

物を捨てる方法を解説しましたので、ご確認ください↓

断捨離の方法をミニマリストが解説します。【明日にはお部屋卒業できる】

 

部屋を綺麗にして、集中しやすい環境づくりを心がけましょう。

 

 

努力より、没頭できることを探すべき理由ーまとめ

 

まとめです。

努力をするより、没頭できるものを探すべき理由3つ↓

  1. 頑張る必要がなくなるから
  2. 集中力が高いから
  3. 疲れ知らずだから

 

努力が不要な、没頭できるものを見つける方法3つ↓

  1. 何でもやってみる
  2. 好きを基準にする
  3. やるべきことをやる

 

いかがでしたか?

人には向き、不向きがあります。

勉強が得意な人もいれば、ゲームが得意な人もいます。

不向きなことを頑張る前に、向いていることを探したいですね。

以上。

ありがとうございました。